対策方法|妊娠の肌荒れ

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妊娠中の肌荒れ・スキンケアのポイントって?

妊娠するとホルモンバランスの変化により皮膚のかゆみや湿疹、カサつきなどの肌荒れに加え、汗をかきやすくなる、体毛が濃くなるなどの様々な肌トラブルが起る場合があります。
ここでは妊娠中のスキンケアのポイントと、肌荒れには具体的にどのような症状が出るのかということについて説明します。

 

1.妊娠中のスキンケアのポイントとは何であるのか

妊娠するとホルモンバランスの変化により肌が敏感になりがちです。
こういった時のスキンケアのポイントには以下の3つが挙げられます。

 

柔らかいスポンジかガーゼで体を洗うようにする

お風呂で体を洗う時には柔らかいスポンジかガーゼを用いて肌に刺激を与えないようにします。
また湯船に長くつかって体が温まるとかゆみが増す場合には、ぬるめのお湯に4、5分だけつかるようにします。

 

低刺激性の石けんを使うようにする

妊娠中は肌が敏感になっているため、肌のうるおいを取りすぎない低刺激性の石けんで全身を洗うようにします。
また汗をかきやすくなり、においやベタつきが気になるからと一生懸命に体を洗い、皮脂を取りすぎてしまわない事が大切です。

 

保湿クリームで肌にうるおいを与える

入浴後は血行が良くなり肌も柔らかくなっていて、うるおい成分を取り込みやすくなります。
このため入浴後すぐに保湿クリームでうるおいを与えて肌の乾燥を防ぐようにします。

 

2.妊娠中の肌荒れには具体的にどのような症状が出るのか

妊娠中には肌荒れをはじめシミやそばかす、カサつき、体毛の変化など様々な肌トラブルが起りがちです。
そういった時に起こる肌荒れの大まかな症状としては:

  • 皮膚のかゆみや湿疹
  • 肌のカサつき

が主なものとなります。
これに加え汗をかきやすくなることであせもができてしまうといった場合もあります。

 

 

特に肌のかゆみはおなかや背中、太ももなどに出やすいですが、顔や手足など全身がかゆくなる場合もあります。
特に全身がかゆくなる症状は、
妊娠性皮膚掻痒症(そうようしょう)
と呼ばれ、妊娠によるホルモンバランスの変化や肝機能低下などにより起ります。

 

これに加え湿疹が出てかゆみの強いものは
妊娠性痒疹(ようしん)
と呼ばれています。これらの対処法としては、

 

○なるべく掻きむしらないようにする

 

○肌を清潔に保ち、汗をかいたらすぐ拭く

 

○綿100%の肌にやさしい肌着を選ぶ

 

といった事が挙げられます。

 

しかしながら症状がひどい場合には医師に相談するようにします。
また、かゆみや湿疹以外にも妊娠によって肌がカサつき、ひどい時にはひび割れやかゆみを伴う事もあります。
このような場合にはこまめに保湿クリームを塗り、肌の乾燥を防ぐようにします。

 

まとめ:

妊娠によるホルモンバランスの変化により様々な肌トラブルが起りやすくなります。
しかしながらその多くが出産後には症状が治る、自然にもとに戻るなどするため、あまり気にしすぎない事も大切です。